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7月19日「こころを編んでいく」 書画展〜ふるさとへの憧憬 in上田〜 ご報告(その1) サントミューゼ・上田美術館でお世話になることを決めたのは、 昨年の、秋のことでした。 以来、約半年、この一週間にむけて 「こころを編んできた」ように思います。 そしてサントミューゼ・上田美術館の皆さま、 実行委員会の皆さまのお世話になり、 7月15日、無事、会期を終えることができました。 一週間の中で、 オープニングセレモニー、 ワークショップ、 ギャラリートークと、 盛り沢山すぎる企画も、実行委員会の皆さまの 笑顔の応援で、 楽しく、充実して、過ごすことができました。 支えてくださった実行委員会の皆さま またご高覧頂き、応援してくださった、すべての皆さまに こころからの感謝を申し上げます。 7月8日 13:30開場 14:00オープニングセレモニー 実行委員長の金井忠一さんの、ごあいさつでスタート 書を生活の業として30数年 気がつけば、初めての個展から丁度、20年目にあたっていました。 幼い頃から、支え、応援しつづけてくださった 皆さまのお陰で、この日を迎えることができました。 60数年間、折々の場面で出会い、アドバイスを頂き、 背中を押して下さった、皆さまの顔が浮かびます。 表現の原点は 「自然との営みの中にこそある」と 教えて下さった日本古民家建築の第一人者の降幡廣信先生は、 「心と腕と筆先とが一緒になっている書」とお話し下さいました。 中学時代担任だった小柳清先生は、 当時の中学校の校歌を紹介して下さりながら 美しく やさしい そして、きびしい自然と共にある ふるさと「大岡」の地のことを、お話して下さいました。 また、埼玉から駆けつけてくださった菅井桂子さんは、 筆を持ち、半紙にむかうことで自分を見つけることができたと、 書くこと、表現することの、実体験と楽しさを話して下さいました。 皆さまのお話は、 展示させていただいている作品のひとつひとつに 厚みを加えていただきました。 オープニングセレモニーの最後に書かさせて頂きました。 なぜか 涙がでるの あなたと 歩いたこの道 辿るだけで いまあるということは きょうを 生きたと いうこと いまあるということは 新しい歴史を 開くと いうこと これまで支えてくださった皆さまに、 感謝と新たな、明日への希望をこめて 森谷 明仙 e-mail moriya-mmi@lagoon.ocn.ne.jp |
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