８月23日　書画展「すばる生きて・こころ詩」その２


　　　　　　　　　　　　　　　８月２３日土曜日

　　　　　　　　　　　　　　　かねてから知り合いだった 音楽家・オギタカさんを中心に
　　　　　　　　　　　　　　　音楽と書との 即興ライブでした
　　　　　　　　　　　　　　　オギタカさんの 音楽仲間の星山剛さん
　　　　　　　　　　　　　　　東京から駆けつけてくださった
　　　　　　　　　　　　　　　ＳＥＮさん（千成郁子さん、吉田茂生さん）たちとは
　　　　　　　　　　　　　　　初顔合わせ

　　　　　　　　　　　　　　　ＳＥＮさんの音を聞くのも 今日が初めて
　　　　　　　　　　　　　　　打ち合わせ時間は ３０分弱
　　　　　　　　　　　　　　　みなさんの音とメロディーとお人柄を
　　　　　　　　　　　　　　　私の身体のなかに 描きたいと思いつつ・・・
　　　　　　　　　　　　　　　自分をも つくっていく時間でした

　　　　　　　　　　　　　　　５：00 開演
　　　　　　　　　　　　　　　ＳＥＮさんの 語りかけるような
　　　　　　　　　　　　　　　透き通った声が 会場を包み込んでいきます
　　　　　　　　　　　　　　　急に 旅人の姿が 目に浮かびました
　　　　　　　　　　　　　　　幸せを探し 平和を望み
　　　　　　　　　　　　　　　歩き続ける旅人の 姿を描きたいと思いました



　　　　　　　　　　　　　　　旅人よ 時を超えてやってきた 新しきを求めて・・・



　　　　　　　　　　　　　　　２部
　　　　　　　　　　　　　　　オギタカさんの オリジナル曲「ミガキガハラ」が
　　　　　　　　　　　　　　　オギタカさん自身の ピアノ演奏とともに歌われました



　　　　　　　　　　　　　　　手の届きそうな 青い空と 真正面にそびえる浅間山
　　　　　　　　　　　　　　　私の中にも
　　　　　　　　　　　　　　　遥かな丘 御牧ケ原の情景が
　　　　　　　　　　　　　　　どんどん膨らんでいきます
　　　　　　　　　　　　　　　御牧の丘の草花たちの語らいや
　　　　　　　　　　　　　　　そこに降る雨粒の音が 聞こえたかと思いました




　　　　　　　　　　　　　　　ファンファーレは「ハーモニー」
　　　　　　　　　　　　　　　この曲も オギタカさんオリジナル曲です

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大人のもっていないもの 子どもがもっている
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　子どものもっていないもの 大人がもっている
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日本人がもっていないもの アメリカ人がもっている
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アメリカ人がもっていないもの 日本人がもっている
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・♪♪・・・

　　　　　　　　　　　　　　　お互いに 認め合いたいと願い奏でる
　　　　　　　　　　　　　　　オギタカさんの 演奏と歌声のなかで
　　　　　　　　　　　　　　　書きました

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　涙の粒が
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　七色の 虹になって
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　空を 駆け抜けていく
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　愛しきものよ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　共に 生きて




　　　　　　　　　　　　　　　歌って書いて飛んで跳ねて
　　　　　　　　　　　　　　　最後に「ごんざ」の
　　　　　　　　　　　　　　　地元野菜中心のお料理をいただいて


　　　　　　　　　　　　　　　みなさん　「ごんざ」オーナーの吉田さん　ありがとうございました

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　森谷　明仙