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FM浦和 森谷明仙 こころの日めくり

 

書へのオマージュ 森谷明仙ひとりごと
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8月6日(土) アメイジング・グレイスによせて

                
               白い羽根もつ
               鳩のように
               きらめき湧きでる
               泉のように
               震える想い
               絆にみちて
               高らに唄う
               いのちの讃歌よ


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               広島に原爆が投下されて
               今日で
               66年目を迎えました。

               埼玉でも、平和を願って
               「平和のための埼玉戦争展」が
               7月28日から8月1日まで開催されました。
               28回目の開催だそうです。

               7月28日の正午、オープニング

               渡辺智子さんの朗読
               90人をこえる うたごえの
               「ねがい合唱団」のなかで
               今春、地元の高校を卒業された
               二人の女子大生・書道ガールズと
               平和へのメッセージを書かせていただきました。

               2メートル×6メートルのパネルに挑戦です。

               「希望」そして「煌」
               若い二人が大書きしたあとに続いて
               「一粒の種をまく 希望という名の種をまく 叶えるという名の種をまく」と
               私が書きました。

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               平和への祈りをこめて
               アメイジング・グレイスの大合唱が
               大きな会場に響きわたりました
               歌われている1番から5番までの歌詞は
               福島に住む小学校2年生の平瀬朱咲さんの詞をはじめ
               この日のために公募されたものです

               クラリネットの音色も響きあって
               私たち3人は
               気持ちをひとつに
               平和への願いを
               筆に託しました。

                 「星よ 唄おう いのりの しらべを
                  友よ 唄おう 愛の しらべを
                  ひかり かざして
                  高らに 唄う
                  いのちの 讃歌よ」


                    moriya-mmi@lagoon.ocn.ne.jp

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