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7月6日(水) 松本・二人展 ありがとうございました 7月1日〜3日、信州・松本での二人展、無事、終えることができました。 松本でご協力いただきました皆さま 応援してくださった皆さま お忙しいなか、足を運んでくださった皆さま そして、遠くからエールを送ってくださった皆さま ほんとうにありがとうございました。 たくさんの皆さまに、背中を押していただいて、引っ張っていただいて そして新しい出会いをたくさんいただいて、 わたなべさとこさんと二人 貴重な体験をさせていただきました。 ことばには言い尽くせないほどの感謝の気持ちをかかえて、 埼玉にもどらせていただきました。 30日、松本で震度5強の地震があったことを知ったのは、 搬入日の朝、松本に向かう車のなかでした。 正確な情報も、わからないままでの、松本入りでしたが、 松本のみなさん、ご自宅やご自分のお店が大変なのに 会場に駆けつけてくださり、お世話になってしまいました。 3日間はまるで、一週間も二週間もお世話になったような密度の濃い 時間の流れで、本当に、たくさんのことを学ばせていただきました。 ありがとうございました。 7月2日、午後2時、 松本にお住いのギターリスト、伊藤さん、林さんのギターと、、 わたなべさとこさんの朗読、 そして私の書のパフォーマンスがはじまりました。 それぞれの音色が、どうぞ、トライアングルのように響きあって ひとつの世界が、かもし出せますように パフォーマンス終了後の笑顔です。 でも、身体のなかにはまだ、緊張感がどっしり! です。 最終日、7月3日、松本21時10分発、翌日、午前2時30分、ようやく帰宅しました。 家のなかは、持ち帰った額の箱やダンボール箱で、 足の踏み場もないというのは、、こんなことを言うのでしょうか。 ダンボール箱のあいだに座って、3日間のことを思い浮かべています。 急に、ショパンが聞きたくなりました。 手にとっていたダンボールやメモの箱など、横において 奏でられるピアノの音色のなかで、眠っていきます。 一滴、一滴の、命の水が、身体のなかに注がれていくようです。 「幻想即興曲」、そして「雨だれ」・・・・ 目を閉じると、ふるさとの風でしょうか 一昨日までとは、まったくちがった時間の流れのなかで 二人展でお会いさせていただいた、皆さまのことを考えています。 遠方から駆けつけてくださった、大阪の皆さん、埼玉の皆さんのこと 生まれ育った大岡から北アルプスの風を届けてくださった皆さんのこと 松川村や野沢温泉村の皆さんのこと、 そして松本にお住いで大きなお力添えをいただいた皆さんのこと 「3日も、1週間も、1カ月も、まるで同じようだね」 夫が言いました。 ほんとうに。 どんなにたくさんの学びの種をいただいたことでしょうか。 ありがとうございました。 moriya-mmi@lagoon.ocn.ne.jp |
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